年の瀬ですが池袋晶葉を振り返ります
■[天才ロボ少女]
記念すべき最初の池袋晶葉です
シンデレラガールズ最初期のイベント……確か2つ目のイベントだったと思いますが
別名お餅ロードの完走(全ステージ走破・衣装コンプリート)報酬でありました
私がはじめて手に入れたSRアイドルでもあります
上のプロフィール文(フレーバーテキストと言うべきか?)でも分かる通り天才を自称し自信満々でアイドルデビューする彼女ですが
なんと人前でガチガチになってしまうタイプだったのです
まあそらそうだわな 中学二年生の女の子がロボ作りなんてインドアな趣味してたらそうなるわな
そんな彼女ですが少しずつアイドルの楽しさに気づいていきます……
そして自分を見出して輝く舞台へ導いてくれたプロデューサーへ徐々に信頼を寄せていき……
とはいえその感情はまだ「気が合う相棒」といった程度のものですが──
とにかく晶葉ちゃんはプロデューサーとなんかウマが合うなと感じていくわけです
■[天才ロボ少女]+天才ロボ少女の特訓後の姿
早くもトップアイドルを目指すことを宣言していたり、
天才であるという主張は崩さないながらも常にプロデューサーとタッグで~というのを挟んでいるのが特徴かと思われます
基本的には特訓前とだいたい台詞は同じなのですがこの特訓後の姿で見逃せないのが親愛度アップ時の
これでしょう。
めっちゃかわいいプロデューサーを呼ぶ。
プロデューサーが反応する。
何か言いあぐねる。
言えない。
何を言おうとしてたんでしょうね?気になりますね?
なんかこう……乙女心的な何かが蓄積されていきますね?
そしてこの[天才ロボ少女]の最終形態にして今でも池袋晶葉勢力の間でも屈指の台詞と言われているのが親愛度MAX時の
これです。
これねえ。これもうなんつーかもう疑いようがなく愛の告白ですよねこれ。
プロポーズに近いですよこれ。
そしてそれまで言うなればワガハイ口調だった晶葉が「ずっと一緒にいて……」ですよ。
乙女ですよ。
正直これをリアルタイムで見たときの衝撃は未だに超えるものがないですね。
シンデレラガールズ全体でもここまで好意をむき出しに現したキャラってそうそういないんじゃないでしょうか。
たいてい「好きなんやけどな~~~好きなんやけどな~~~けどな~~~!」って感じで止まりますからね。
このセリフ、初代アイマス基準だったら完全にエンディングで吐くセリフですよね。
はいアイドルマスターシンデレラガールズクリアっつーか。
多くの「はじめて手に入れたSRが池袋晶葉」なプロデューサーが
育ててるうちにだんだん愛着が湧いてきて、このセリフで完全にノックアウトされたと言われています。
「ずっと…ずっと一緒にいて…?」って「ずっと…」って二回言っちゃってるのがいいですね。
勇気を振り絞って言ったんでしょうね。
それまで暗い部屋のなかで機械弄りに没頭していた少女はアイドルという舞台を得て
新たな喜びや輝きとともに勇気や恋を知ったんですね。泣けますね。
ちなみに親愛度がMAXになると
こんなセリフを言うようになりますが、完全に正妻ヅラですね。
■[ムーンライトバニー][天才ロボ少女]から実に9ヶ月ほど経過してから投入されたのが[ムーンライトバニー]です。
前回は学校の制服かと思われるセーラー服を着ていましたが今回は私服。
今回のロボは同僚の安部菜々から以来されたお月見ウサちゃんロボ。
ビデオテープ内蔵で表情が代わるというベアッガイもビックリのハイテク機能を備えていたり、
脚部は一見無限軌道的なものに見えるもよく見るとどう動くのかさっぱりわからなくて頭が痛くなったり、
'13年の春くらいから徐々に「連装砲ちゃんとキャラがカブっている」と不評被害を食らったりしてはいますが、
その愛らしいデザインと活躍から未だに池袋晶葉の代表作と言われています。
この頃からの池袋晶葉は[天才ロボ少女]での心の交流を経てなのか完全にデレッデレ状態なのが特徴です
また、ここらあたりから他社との交流が描かれます。
正直プロデューサーですら「こいつ友達いないんじゃ……」と不安に思っていたところだったので
こういうフォローは大変ありがたがったですね。
時折こういった乙女乙女した態度を見せるのが池袋晶葉最大の魅力です
■[ムーンライトバニー]+ムーンライトバニーの特訓後の姿。
なぜツインテールにウサ耳は似合うのか。
今までも
・メガネ
・ツインテ
・パッツン
・白衣
・ロボ
・意外と乙女
といったように要素盛々な池袋晶葉でしたが、ここで更に
・アホ
属性が追加されました。
一方で「相手をリスペクトする精神」を見せ始めるのもここからです。
天才と自称しつつも決してアイドルとしてベストとは言えないスタートだった彼女からすると
相手のアイドルというのは常に尊敬すべき対象なのでしょう。
ともすれば嫌味になりがちな天才キャラですがここまで爽やかに他者を認められる天才キャラはなかなかいないのではないでしょうか。
これも泣き台詞。
すっかりアイドル稼業に楽しみを見出した晶葉。
輝きすぎ。
また、相変わらずこの通りすでにアイドルとそのプロデューサーという関係を超えたデレッデレさを見せる晶葉ですが
このやりとりの後一線を超えました。間違いないです。衣装もエロいし。本当です。
それはこの後の[ひな祭り]を見ると明らかになります。
■[ひな祭り]ひな祭りサバイバルに登場した池袋晶葉。
今回はひな祭りに合わせて夫婦ロボで参戦……夫婦ロボ!?
ひな祭りで夫婦ロボナンデ!?
確かにお内裏さまとお雛さまは夫婦です。
でもそれ以上雛人形だろそれ。なんで夫婦なんだ。そしてなんで夫婦茶碗とか言い出すんだ。
更に「夫婦ロボ」と名づけたうえでのこれです。
妊娠してるんじゃないか?■[ひな祭り]+華麗な衣装に身を包んだ特訓後の[ひな祭り]。
今までにない穏やかな笑顔が特徴。
セリフも相まって「イケメンだ」と言われていました。(言われていた)
[ひな祭り]+の特徴は何よりもその落ち着きです。
表情もさることながら吐くセリフ吐くセリフ落ち着いている。
これまでのデレッデレ状態とは雲泥の差です。
これは何を意味しているかというと完全にヤってます。事後です。
プロデューサーとヤったことからくる正妻の余裕です。
ムーンライトバニー後にヤってるであろうという根拠はこれです。
これは実際にリアルタイムで追っかけていた人間なら誰もが頷くはずです。
この晶葉の変化は確実に肉体関係を持ったことから来ています。
■[ハッピー☆ジーニアス]
満を持して投入された高性能晶葉。
久々にセーラー服を来て登場です。
あとなぜか白衣のディテールが細かくなっています。SR効果でしょうか。
フレーバーテキストでもそうでしたが明らかにプロデューサーの席にわざわざ座って反応を待っていたり完全に構ってちゃんオーラを出しまくっています。
イチャつきやがってやります。ムーンライトバニー後に肉体関係を持ってしまい、その後ひな祭りを経て二者の関係が成熟していってる過程がわかります。
というかもうこのくらいになると周りからもある程度周知されていると見るべきでしょう。
脚がエロいのも特徴。
この脚の組み方、意識して見せようとしているのか、無意識にプロデューサーの視線を奪ってしまっているのか、
未だに議論が分かれているところです。
突然ビジネスマンのようなことを言い出す池袋晶葉。
■[ハッピー☆ジーニアス]+現状最強の池袋晶葉。それまで低性能に枕を濡らしていた晶葉Pたちの救世主。
バックバンドもロボ。
自分と自分が作ったロボだけでライブをやるなんてすごい!晶葉はやっぱり天才だ!
と思わないでもないですが、バンドロボたちの造形がいまいちショボいし
実はTDLのイッツ・ア・スモールワールド的なものなんじゃないかという気もする。
いかにもアイドル!という感じのドレスの中に歯車やメガホンなど晶葉を象徴する意匠が盛り込まれており、
今までの池袋晶葉の集大成にふさわしいイラストに仕上がっております
腋もエロい
アイドルとして最強に極まったこの状態の晶葉はとにかくポジティブ。
輝きすぎて浄化されそうなレベルです。
そしてアイドルとして輝くことを知った晶葉は今最高に幸福なんだなあ、ということが伝わってきます。
まさにハッピー☆ジーニアス。池袋晶葉の物語はここに完結しました。ありがとうアイドルマスターシンデレラガールズ。
ハッピーをありがとう。
私は涙を流した。
■[ニューイヤースタイル][ハッピー☆ジーニアス]でエンディングを迎え、すっかり腑抜けていた池袋晶葉Pたちの前に現れた新たな刺客。
もこもこセーターがかわいい。
イチャイチャ感は健在。
もはや何も言うまい。一緒に暮らそう。
この3人の中で晶葉だけがプロデューサーと肉体関係にあると思うと大変エロいと思う。
■[ニューイヤースタイル]+ムーンライトバニーを超える露出度を誇るニューイヤースタイルの特訓後。
毎度毎度池袋晶葉ちゃんは鎖骨を見せてくるので大変やばい。
そして今回はヘソも腋も晒しているのでもはや上半身は実質裸のようなものです。
[ひな祭り]以降、肉体関係を持ったことで正妻の貫禄を常に放ち続けていましたが
今回は久々にデレッデレ状態を見せてくれます。おそらく露出度が高い服が恥ずかしいのでしょう。
ヘソ舐めたい。
そしてグランドフィナーレ。
[ハッピー☆ジーニアス]で一度はエンディングを迎えたかと思えたプロデューサーと池袋晶葉の物語ですが、
ここでまた新たに大団円を見せてくれました。
一年の始まり(まだ年の瀬だけど)にファンディスクのような形で思わぬお年玉を与えてくれたアイドルマスターシンデレラガールズ。
本当にありがとう。そしてこれからも池袋晶葉で私達を楽しませてほしい。あとCDデビューしてほしい。
ありがとう。すべての生命にありがとう。
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